BALANCEGAME
    後書き









更新が亀並にのろかったおかげで、完結するのにこんなにも時間がかかりました(笑)これにてBALANCEGAMEは終了です。皆様、ここまでお付き合いくださり、本当にありがとうございました






このお話が出来たキッカケは、空丘の単なる思い込みから。どういう思い込みかというと、『関係を親密にするのは長い年月を費やすけれども、その関係を断つのは一瞬で出来るよね』という、何とも知ったかぶったことで(オイ)そんなことを思っていたとき、不意にヤイコさんの「一人ジェンガ」の『ジェンガのように崩れるわー』というメロディが頭に浮かび、恋をジェンガに例えてみたということです






当初は2人ヒロインではなかったのですが、考えていくうちに2人ヒロインに(笑)まず、意志の強いコを書きたかったんです。で、出来上がったのがヒロイン1。彼女は結構アンケートとかでも人気でしたね。彼女にはすごく思い入れがあります。もし、自分が他の女の子を好きな人を好きになっても、心から応援してあげられるような人間になりたい、そういう理想があります。自分が傷つくよりも、好きな人の幸せを願う。そんな綺麗な人間になりたい。だけど、実際は本当に難しいんでしょうね。こんなこと言っておきながら、空丘はできる自信がないのは内緒です。
そして、もう1つ書きたかったのが、鋭い洞察力を持ったコ。だけど、ヒロイン2は鈍感設定。それでも、恋という感情を持つことによって、今まで見えてこなかった新しいことが見えるようになってきた、そういう変化を書きたかったのですよ。ヒロイン2には、空丘の考えが反映されています。例えば、恋する女の子が可愛く見える、その理由。そういう意味でも、親近感が沸きますし、思い入れがすごくあります






ヒーローの方は、正直迷いました。でも、2人ヒロインのお相手は、名コンビ36コンビでしょうと思いまして(笑)
不二先輩は、思いのほか弱さが目立ってしまいました;でも、空丘は、彼は一番腹黒で一番繊細だと思うのですよ。洞察力が鋭いからこそ、分かってしまって、それに優しいから人の感情に敏感で、つい自分も辛くなっちゃう。彼を空丘はそういう人間だと解釈しています。
英二先輩は、これもまた思いのほか苦労させてしまいました;彼自身は一番楽していると思ってますが、空丘的には彼が一番辛かったんだろうな、なんて思います。ヒロイン1は応援すると割り切ることがほぼできてましたが、英二先輩は応援するのと好きな人を手に入れたいという感情の間で悩まされてきたのですから。お疲れ様でした、と言ってあげたいです(笑)






このお話は、おそらく当サイトで一番感想をいただいた作品でした。空丘自身、考えさせられることがありましたし、これを読んで何かプラスになれるようなものが皆様にとってございましたら、空丘は本望でございます






BALANCEGAME、実はこれは第一章で、第二章を考えてみたりもしたのですが....いかがでしょう?(笑)もし、第二章やってほしいと仰られる方が多数おればやるかもしれません(爆)とりあえず、これで一段落ということにしておきます。






それでは、最後にお礼を申し上げます。本当にありがとうございました!
読んでくださった皆様に何かが生まれることを願って、後書きにさせていただきます












2005.10.15    空丘樹里








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